風呂敷
まだまだ、猛暑真っただ中ですが、暦の上では立秋。
夏バテしないように、と言い訳をしながら私はひたすら食べております^_^;
以前は夏になると食欲が減退して体重も1~2㎏は落ちていたのですが、
最近は少し油断をすると太ってしまい大変です(-_-;)
食べることはやめられないので、最近は健康のためにできるだけ
体を動かすことを心がけています。
さて、今日のお題は「風呂敷」です。
先日、お気に入りの布屋さんへ行くと「紙袋不要の方はお好きな布で包装
させていただきます」と店員さん。
数種類の布を見せてくださり、好きなものを選ばせてもらいました。
購入した生地を丁寧にその布で包装してくださり、ほっこりした
気分でお店を後にしました。
私は子供の頃から布が好きで、色や柄、また麻や絹などの独特の生地の
質感などにも心地良さを感じます。
風呂敷は以前より気に入ったものを集めているのですが、この写真のように
昔ながらの贈答品を包む使い方以外の方法で使うことが多いです。
例えば、旅行へ行く時、近所のスーパー銭湯へ行く時、衣類を包んで
持っていきます。
最近はモダンなデザインの風呂敷が多いので、見ているだけでも楽しくなります。
大きさによって使い分けることもできて、ティッシュボックスのカバーとして、
またエコバッグとしても大活躍してくれます。
かさばらないので、バッグに一枚入れておくだけで荷物が増えた時にも重宝します。
季節によってお気に入りの色や柄を使い分けるのも楽しいです♪
海外に住む友人にプレゼントした時もとても喜ばれました。
ちなみにその友人は「使うのがもったいないから」とお家で額に入れて
インテリアとして飾ってくれています。
その気持ちもとっても嬉しいです。
一枚の布が、アイディア次第でいろいろな形に変身して活躍する「風呂敷」は
世界に誇れるアイテムだと思います。
もちろん、エコでもありますしね(^^)v
余談ですが、新東京都知事の小池百合子さんは環境大臣だった2006年に
風呂敷を使うことを推進され、自ら「もったいないふろしき」という風呂敷を
作られたそうです。
風呂敷を世界中のたくさんの人々に知ってもらえるのは嬉しいことですね✨
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