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春の和菓子


日ごとに暖かくなり春が近づいているのを感じます。

自宅近くの梅園でも色とりどりの梅が咲き始めました。

春と言えば花もそうですが、和菓子にも心がウキウキします♪

見た目にも季節感を感じさせる和菓子、これまではお店で買って食べるだけでしたが

自分で作ることができたらより楽しめるのでは…と思い昨年から挑戦しています。

今回は「うぐいす餅」作りに挑戦しました。

材料は、白玉粉、上白糖、水、水飴、あんこ、きな粉、抹茶です。

本来、うぐいすきな粉をまぶすのですが入手できなかったので抹茶ときな粉を使いました。

普通のきな粉は黄大豆を炒って粉にしているのに対し、うぐいすきな粉は青大豆を炒って

粉にしたものなので色も薄い緑色をしています。

今回、最も難しかったのは透明感とコシのある求肥を作ることです。

白玉粉、上白糖、水を混ぜて求肥を作るのですが、加熱と生地の混ぜ加減に

コツがあるようです。

そして、うぐいすの形作りもなかなかの難関でしたが楽しかったです。

求肥の中にあんを入れ、両端をつまんでうぐいすの頭と尾の形に見立てています。

和菓子屋さんのお菓子はもちろん美味しいですが、自分で作ったお菓子とお茶で

一服するのもまた違った幸せを感じられます♪

桜餅も私の大好物の一つです。

道明寺粉のつぶつぶと桜の葉の塩加減が奏でるハーモニーはたまりません!

桜のお花見シーズンももうすぐなので今から楽しみです!(^^)!

花も団子も私のテンションをアップしてくれる大切な栄養源です。

kokoro

季節を楽しむ日本のくらし

2コメント

  • 1000 / 1000

  • Kazumi Nakamura

    2017.03.05 12:35

    フォローありがとうございますm(_ _)m そんな風に言っていただいて嬉しいです^_^ でも、作ってから少しだけ目で楽しみ、味覚で楽しむまでに時間はかからなかったです(^^;)
  • michi

    2017.03.05 11:11

    美味しそうですがあまりにも綺麗で食べるのが勿体無いですね(^_^;)